2024年04月27日( 土 )

松岡秀樹

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「孤独」の処方箋(前)、国民病を分析する(3)
「孤独」の処方箋(前)、国民病を分析する(3)
 楽しそうに、おしゃべりしながら、物を売る。近所の仲間というコミュニティや家族といった緊密なネットワークのなかで長く働き続ける「定年なく働く人たち」は、かつて日本にも大勢いた。
企業・経済 「2024年問題」にBIMは有効?|まちづくりvol.70
「孤独」の処方箋(前)、国民病を分析する(2)
「孤独」の処方箋(前)、国民病を分析する(2)
 こういった“〇〇らしさ”の縛りは、もちろん女性にも存在し、“美しくあれ”“かわいらしくあれ”といった圧力がある。
企業・経済 「2024年問題」にBIMは有効?|まちづくりvol.70
「孤独」の処方箋(前)、国民病を分析する(1)
「孤独」の処方箋(前)、国民病を分析する(1)
 日本のサラリーマンは忙しすぎる。たとえば50代以上の「モーレツサラリーマン」であれば、仕事最優先、出世や昇進を目指してがむしゃらに働くなかで、社外のコミュニティ活動などになかなか時間が取れない。
企業・経済 「2024年問題」にBIMは有効?|まちづくりvol.70
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(4)
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(4)
 ユーティリティとは、「多目的室」とも呼ばれる。とくに使い方を限定しないで、何にでも使えるスペースという意味で計画する部屋のことだ。
熊本 続・TSMC EFFECT|まちづくりvol.69 一般 企業・経済
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(3)
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(3)
 一般的に、女の子のほうが家事に関心を持ち、男の子はあまり関心を持たずに来る傾向が強かった。親も娘には熱心に家事を教えても、息子にはあまり教えてこなかった。
熊本 続・TSMC EFFECT|まちづくりvol.69 一般 企業・経済
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(2)
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(2)
 遅刻、宿題忘れ、忘れ物…その他、学校で子どもが問題を起こすと、とりあえず学校から家庭に電話がかかってくる。
熊本 続・TSMC EFFECT|まちづくりvol.69 一般 企業・経済
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(1)
逆転ではなく「シェア」 、家事シェア時代の生活を考える(1)
 日本の社会がなかなか変われないのは、「男は〇〇〇、女は△△△」といった思い込みからかもしれない。家庭における責任や労働を手放し、身軽になった男たちは、企業社会にとって好都合だった。
熊本 続・TSMC EFFECT|まちづくりvol.69 一般 企業・経済
家事の伝承と「家」を考える(4)
家事の伝承と「家」を考える(4)
 炊事という言葉をほぼ死語にした決定打は、コンビニエンスストアだろう。24時間営業という業態もさることながら、おにぎり、弁当、惣菜、おでんといった典型的な家庭料理を商品化した点が画期的だった。
協力会運営|まちづくりvol.68 一般 企業・経済
家事の伝承と「家」を考える(3)
家事の伝承と「家」を考える(3)
 大正期、電力会社は余剰電力を家庭用電熱として売るため、それまで輸入に頼っていた家電製品を次々と国産化させ、炊事の合理化を進めた。
協力会運営|まちづくりvol.68 一般 企業・経済
家事の伝承と「家」を考える(2)
家事の伝承と「家」を考える(2)
 建築設計とは、部屋の数をそろえ、柱を立て、屋根を載せ、どういう仕上げをするかを決定することだとしか思っていない人が多い。
協力会運営|まちづくりvol.68 一般 企業・経済
家事の伝承と「家」を考える(1)
家事の伝承と「家」を考える(1)
 かつて「家事のさしすせそ」という言葉があった。裁縫・しつけ・炊事・洗濯・掃除の頭文字を並べて家事の教えとしたものだ。
協力会運営|まちづくりvol.68 一般 企業・経済
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(4)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(4)
 かつて大学における建築の学びは、工学系の学部内にある建築学科が主流だったが、ここ10年余の間に、建築学部に改組する大学が増えている。
一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(3)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(3)
 今の日本において、日本人が共通できる「道徳観」とは何なのか。それが次の日本の“カタチ”を決めるのかもしれない。
一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(2)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(2)
  私が通っているフリースクールの子どもたちを見ていると、のびのびと遊べる時間や空間があれば、やりたいことは自由気ままに湧いて出てくる子たちばかりだ。
一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(1)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(1)
 2022年6月の初めごろだっただろうか。福岡市や北九州市に対する下校時の誘拐予告があった。保護者へ向けて警戒を強めるよう、福岡市からの一斉通知が行われ、私や妻のところにもその通知は届いた。
一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
なぜ不寛容社会になってしまったのか(4)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(4)
 電車でおばさんの団体さんに遭遇することは多い。おばさんのうち、すごく元気な人がまず社内に飛び込み、座席を人数分確保する。そして後からやってくる人に「ほら、ここ!取ったわよ!」と誇らしげに叫ぶ。
一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
なぜ不寛容社会になってしまったのか(3)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(3)
 日本は、同じ言葉や文化を共有する人々で成り立つ社会なので、阿吽の呼吸で作業が可能であり、品質管理や監査の手間も少なくて済む。
一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
なぜ不寛容社会になってしまったのか(2)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(2)
 日本は「ウチ」と「ソト」を厳しく区分する村社会であり、集団社会だ。21世紀になって世の中が多様化すると思われたが、30年前と比べてもそれほど変わっていない。
一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
なぜ不寛容社会になってしまったのか(1)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(1)
 今日日(きょうび)、子どもに“こんにちは、今日も暑いね”と、挨拶がてらこのように声をかけると、即座に不審者扱いされ、行政のLINEサービスで市民へ注意喚起の通達が出回っていく始末。
一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(4)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(4)
 住宅ローンで縛り付ければ、国民は保守化して国家に対して不満を言い出さない。「住宅ローン」を開発し、運用し始めたアメリカにはそのような強い動機が背景にあった。
企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
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