2024年05月07日( 火 )

松岡秀樹

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建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(4)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(4)
 住宅ローンで縛り付ければ、国民は保守化して国家に対して不満を言い出さない。「住宅ローン」を開発し、運用し始めたアメリカにはそのような強い動機が背景にあった。
企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(3)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(3)
 日本人の約40%は、“傷を負った”もしくは“戦力外とみなされた他者”のことを村八分にして排除する傾向にあるといわれる。その他の国(先進国も発展途上国も)では、おおよそ10%程度。
企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(2)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(2)
 ガラス窓は今では当たり前だが、もともとの日本の住宅にはガラスの入った窓がなく、すだれや御簾が家の内部と外部を仕切っていた。
企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(1)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(1)
 アメリカの映画で出てくるような郊外のファミリーの間取りでは、小さな子どもに大きな個室を与えている家庭のシーンが多くある。
企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(4)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(4)
 日本の伝統的な建築様式をもつ「和館」と西洋の建築様式をもつ「洋館」が並び建つ住宅形式を「和洋館並列型」という。
企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(3)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(3)
 社会人になっても親元を離れず、実家の子ども部屋に住み続ける中年の独身男性を指すのが「子ども部屋おじさん」だ。
企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(2)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(2)
 間取りの話に戻そう。「建築医学」という体系がある。「罪を犯すような人、貧乏に陥るような人、またそのような劣悪な健康状態にある人は、根底に悪い住環境があったのではないか」という見解。
企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(1)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(1)
 「新しいグランドデザインの建て付け」第3弾。前号では垂直に伸びる空間の代名詞として「タワマン」を例に挙げてきたが、今号では水平に広がる“間取り”の課題と可能性を考えてみたい。
企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
タワマンという住宅政策を考える【前編】(4)
タワマンという住宅政策を考える【前編】(4)
 日本の住宅政策は、「住の問題」は個人と、その依頼を受けて工事する民間企業に委ねられた。買い手に一定程度の知識、空間影響に対する倫理・道徳感がある…。
企業・経済 建設・不動産 建設業界2024年問題|まちづくりvol.62
タワマンという住宅政策を考える【前編】(3)
タワマンという住宅政策を考える【前編】(3)
 本格的にタワマンが竣工し始めたのは2000年代に入ったころからだ。その背景には、1997年の建築基準法改正などによる規制緩和がある。
企業・経済 建設・不動産 建設業界2024年問題|まちづくりvol.62
タワマンという住宅政策を考える【前編】(2)
タワマンという住宅政策を考える【前編】(2)
 タワマンを購入しているのは主に「パワーカップル」と呼ばれる、共働きで世帯年収が1,400万円以上の人たちと言われている。
企業・経済 建設・不動産 建設業界2024年問題|まちづくりvol.62
タワマンという住宅政策を考える【前編】(1)
タワマンという住宅政策を考える【前編】(1)
 タワーマンション(タワマン)は、一般に20階建以上の鉄筋コンクリート造の集合住宅のことをいう。垂直に空高く伸び、すばらしい眺望を手に入れることができるソレは、日本人を夢中にさせる。
企業・経済 建設・不動産 建設業界2024年問題|まちづくりvol.62
建築家とは何か(後)「箱」から「場」へ構造転換(3)
建築家とは何か(後)「箱」から「場」へ構造転換(3)
 海外の投資マネーが福岡に集まってきているようだ。成長著しい福岡市の再開発に多額の投資が集まり、開発を助長させる。
企業・経済 建設・不動産 北九州 100万都市復活なるか|まちづくりvol.61
建築家とは何か(後)「箱」から「場」へ構造転換(2)
建築家とは何か(後)「箱」から「場」へ構造転換(2)
 設計の世界には、コンペやプロポーザルという受注形態が古くから根付いている。コンペやプロポーザルとは、基本的にはオーナーが広く挑戦者を募り、プランを競合させて、1番理想に近い提案を採用してプロジェクトを進める手法だ。
企業・経済 建設・不動産 北九州 100万都市復活なるか|まちづくりvol.61
建築家とは何か(後)「箱」から「場」へ構造転換(1)
建築家とは何か(後)「箱」から「場」へ構造転換(1)
 建築設計の業界には、徒弟制度が強く残っている。建築家の卵たちは、師匠を捜して有名建築家事務所の門を叩き、かばん持ちのような軽作業から仕事が始まる。低賃金で長時間労働を続ける世界だ。
企業・経済 建設・不動産 北九州 100万都市復活なるか|まちづくりvol.61
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(4)
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(4)
 だから建築家(設計者)は、自分の選りすぐったメッセージと実績を武器に、仕事を探し続ける。しかし、建築の面白いところは、資金を出すオーナー主導だということ。
企業・経済 建設・不動産 熊本 TSMC EFFECT|まちづくりvol.60
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(3)
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(3)
 60年代の終わりから70年代にかけて、建築家が取り組むべき社会の要請として“都市に住む”という主題が浮上してきた。その主役を担ったのが「野武士」と呼ばれた建築家たち。
企業・経済 建設・不動産 熊本 TSMC EFFECT|まちづくりvol.60
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(2)
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(2)
 建築家はクライアントがあって初めて成り立つ仕事であるがゆえに、クライアントにきちんと説明できるように、常に考えながら空間をつくっていく姿勢をすべての授業のなかで叩き込まれる。
企業・経済 建設・不動産 熊本 TSMC EFFECT|まちづくりvol.60
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(1)
建築家とは何か(前)「箱」から「場」へ構造転換(1)
 規律と秩序を保ち、社会との親和性を図る指南役として“建築家”は存在する。しかし今、彼らの力が社会的に弱まってきているようだ。設計者は何を考えているのか──。
企業・経済 建設・不動産 熊本 TSMC EFFECT|まちづくりvol.60
脱・LDK化による日本家族の再編(5)
脱・LDK化による日本家族の再編(5)
 戦後の復興期が終わり、日本が高度経済成長期になるとマンションの平均的な専有面積は60m2、70m2と拡大していく。その過程において、「DK」をベースに1部屋、2部屋と付け加える間取りが普及していく
地域・文化 2023地価公示|まちづくりvol.59