2024年07月27日( 土 )

松岡秀樹

フォローする

気になるタグをフォローすると、後でまとめ読みができます。

家事の伝承と「家」を考える(1)
家事の伝承と「家」を考える(1)
 かつて「家事のさしすせそ」という言葉があった。裁縫・しつけ・炊事・洗濯・掃除の頭文字を並べて家事の教えとしたものだ。
まちづくり 協力会運営|まちづくりvol.68 一般 企業・経済
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(4)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(4)
 かつて大学における建築の学びは、工学系の学部内にある建築学科が主流だったが、ここ10年余の間に、建築学部に改組する大学が増えている。
まちづくり 一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(3)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(3)
 今の日本において、日本人が共通できる「道徳観」とは何なのか。それが次の日本の“カタチ”を決めるのかもしれない。
まちづくり 一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(2)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(2)
  私が通っているフリースクールの子どもたちを見ていると、のびのびと遊べる時間や空間があれば、やりたいことは自由気ままに湧いて出てくる子たちばかりだ。
まちづくり 一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(1)
歴史と住民でつくるべき「楽しい日本」のランドマーク(1)
 2022年6月の初めごろだっただろうか。福岡市や北九州市に対する下校時の誘拐予告があった。保護者へ向けて警戒を強めるよう、福岡市からの一斉通知が行われ、私や妻のところにもその通知は届いた。
まちづくり 一般 企業・経済 福岡「跡地」動向|まちづくりvol.67
なぜ不寛容社会になってしまったのか(4)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(4)
 電車でおばさんの団体さんに遭遇することは多い。おばさんのうち、すごく元気な人がまず社内に飛び込み、座席を人数分確保する。そして後からやってくる人に「ほら、ここ!取ったわよ!」と誇らしげに叫ぶ。
まちづくり 一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
なぜ不寛容社会になってしまったのか(3)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(3)
 日本は、同じ言葉や文化を共有する人々で成り立つ社会なので、阿吽の呼吸で作業が可能であり、品質管理や監査の手間も少なくて済む。
まちづくり 一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
なぜ不寛容社会になってしまったのか(2)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(2)
 日本は「ウチ」と「ソト」を厳しく区分する村社会であり、集団社会だ。21世紀になって世の中が多様化すると思われたが、30年前と比べてもそれほど変わっていない。
まちづくり 一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
なぜ不寛容社会になってしまったのか(1)
なぜ不寛容社会になってしまったのか(1)
 今日日(きょうび)、子どもに“こんにちは、今日も暑いね”と、挨拶がてらこのように声をかけると、即座に不審者扱いされ、行政のLINEサービスで市民へ注意喚起の通達が出回っていく始末。
まちづくり 一般 企業・経済 2023 地価調査|まちづくりvol.65
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(4)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(4)
 住宅ローンで縛り付ければ、国民は保守化して国家に対して不満を言い出さない。「住宅ローン」を開発し、運用し始めたアメリカにはそのような強い動機が背景にあった。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(3)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(3)
 日本人の約40%は、“傷を負った”もしくは“戦力外とみなされた他者”のことを村八分にして排除する傾向にあるといわれる。その他の国(先進国も発展途上国も)では、おおよそ10%程度。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(2)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(2)
 ガラス窓は今では当たり前だが、もともとの日本の住宅にはガラスの入った窓がなく、すだれや御簾が家の内部と外部を仕切っていた。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(1)
建築物「垂直と水平」の魔物【後編】(1)
 アメリカの映画で出てくるような郊外のファミリーの間取りでは、小さな子どもに大きな個室を与えている家庭のシーンが多くある。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 筑後エリアの防災を考える|まちづくりvol.64
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(4)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(4)
 日本の伝統的な建築様式をもつ「和館」と西洋の建築様式をもつ「洋館」が並び建つ住宅形式を「和洋館並列型」という。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(3)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(3)
 社会人になっても親元を離れず、実家の子ども部屋に住み続ける中年の独身男性を指すのが「子ども部屋おじさん」だ。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(2)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(2)
 間取りの話に戻そう。「建築医学」という体系がある。「罪を犯すような人、貧乏に陥るような人、またそのような劣悪な健康状態にある人は、根底に悪い住環境があったのではないか」という見解。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(1)
建築物「垂直と水平」の魔物【中編】(1)
 「新しいグランドデザインの建て付け」第3弾。前号では垂直に伸びる空間の代名詞として「タワマン」を例に挙げてきたが、今号では水平に広がる“間取り”の課題と可能性を考えてみたい。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 佐賀/長崎|まちづくりvol.63
タワマンという住宅政策を考える【前編】(4)
タワマンという住宅政策を考える【前編】(4)
 日本の住宅政策は、「住の問題」は個人と、その依頼を受けて工事する民間企業に委ねられた。買い手に一定程度の知識、空間影響に対する倫理・道徳感がある…。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 建設業界2024年問題|まちづくりvol.62
タワマンという住宅政策を考える【前編】(3)
タワマンという住宅政策を考える【前編】(3)
 本格的にタワマンが竣工し始めたのは2000年代に入ったころからだ。その背景には、1997年の建築基準法改正などによる規制緩和がある。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 建設業界2024年問題|まちづくりvol.62
タワマンという住宅政策を考える【前編】(2)
タワマンという住宅政策を考える【前編】(2)
 タワマンを購入しているのは主に「パワーカップル」と呼ばれる、共働きで世帯年収が1,400万円以上の人たちと言われている。
まちづくり 企業・経済 建設・不動産 建設業界2024年問題|まちづくりvol.62