【続報４】のぞみ人身事故、福岡県警は「変死体」として捜査中

　14日午後発生した山陽新幹線のぞみ176号による人身事故は、現在、福岡県警による捜査が続いている。県警によれば、14日午後8時10分に北九州市八幡西区上香月付近で「人体の一部とみられる遺体」を発見したという。詳細については依然捜査中だ。

　遺体発見現場の八幡西区上香月では、山陽新幹線と北九州都市高速4号線が交わり、さらに小倉側には住宅地の下を抜ける石坂トンネルがある。新幹線の線路には高い防音壁があり、ほとんどの区間は高架。一般的には線路内への侵入は困難とみられるが、はたしてどこから線路に侵入したのだろうか。

▼関連リンク
・【速報】山陽新幹線のぞみ176号のボンネットが大きく破損～血液のようなものが付着
・【続報】のぞみ176号が人身事故～先頭車両が大きく破損
・【続報２】のぞみ176号が人身事故～線路内への侵入者と接触
・【続報３】のぞみ176号が人身事故～博多駅は混乱
・【のぞみ176号人身事故】「爪先が見えていた」車掌が確認～現在は通常運転に戻る
・【速報】新幹線人身事故、死亡したのは介護士の男性～遺体付近には無人の軽自動車