福岡オフィスビル空室率、引き続き改善傾向

　9日、オフィス仲介大手の三鬼商事（株）と三幸エステート（株）は、それぞれ1月のオフィスビル市場動向を発表した。三鬼商事の調べによれば、福岡ビジネス地区の平均空室率は4.01％と前月比で0.25ポイント低下し、14カ月連続での低下となったほか前年同月比でも2.28ポイント低下した。
　三幸エステートの調べでも、福岡市内の空室率は4.03％となり、前月比で0.15ポイント低下。こちらでも空室率の改善傾向が続いていることが分かった。

【奥隆司】

▼関連リンク
・三鬼商事（株）
・三幸エステート（株）

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