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河野太郎外務大臣は5日、国連安全保障理事会議長国のエチオピア、国連安保理常任理事国のフランス、G7議長国のイタリア、国連安保理非常任理事国を務めるセネガル・ウルグアイ・ウクライナ、さらにイランの各国の外務大臣と電話会談を行った。
会談のなかで河野外務大臣は、北朝鮮が強行した6回目の核実験強行について、国連安保理を含めた国際社会全体で圧力を強め、緊密に連携していくことを求めた。
各国の外務大臣は、北朝鮮の核実験が国際社会に対する脅威であることを認め、連携して対処していくと表明している。
アメリカ国内では「北朝鮮の核保有容認論」がささやかれるなか、日本としては粛々と外交面での連携をはかる時期といえるだろう。
【深水 央】
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