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2017年11月07日 09:42

オールブラックスが大分に登場~ラグビーW杯組み合わせ決定

 11月2日、ラグビーワールドカップ(W杯)2019の組織委員会は、1次リーグの試合日程を発表した。

 2019年9月20日、日本代表とヨーロッパ地区代表(東京スタジアム19:45KO)の試合が開幕戦となり、11月2日の決勝戦まで全国各地で熱戦が繰り広げられる。

 注目No.1の優勝候補・ニュージーランド代表(通称:オールブラックス)は、10月2日に愛称ビッグアイでおなじみの大分スポーツ公園総合競技場(大分銀行ドーム)で行われる試合に登場する。「オールブラックスの試合会場は、40,000名以上収容できるスタジアムという条件があった」(業界消息通)とされ、九州地方のスタジアムで唯一条件をクリアしていたのが大銀ドーム。当然、同競技場でのオールブラックスの登場が有力視されていた。世界ランキング1位(10月30日現在)のオールブラックスの試合をライブで見られるのは、非常に希少な機会。是非ともスタジアムに足を運んでいただきたいカードのひとつである。オールブラックスの魅力は、強烈なタックルなどのコンタクトプレイもさることながら、パワフルなランニング、柔らかで繊細で精密なパスワーク、変幻自在のステップ、しなやかな身体操作など、剛と柔を高いレベルで兼ね備えているところにある。まさに見所満載だ。

 福岡会場である東平尾公園博多の森競技場(レベルファイブスタジアム)には、9月26日イタリア代表、10月2日フランス代表、10月12日にアイルランド代表がそれぞれ登場する。10月30日現在の世界ランキングで4位アイルランド、8位フランス、14位イタリアとなっており、特にアイルランドとフランスは、オールブラックスを撃破したこともある強豪国としての地位を確立させている。オールブラックスだけではない、ラグビーの魅力やアスリートの数々の秀逸なパフォーマンスが見られることは間違いない。福岡会場も大いに盛り上がることであろう。

 日本代表は、開幕戦の東京スタジアム、横浜国際総合競技場、小笹山総合運動公園エコパスタジアム、豊田スタジアムでの登場で、1次リーグでは九州地方で観戦することはできない。すべて愛知県以東での試合であるが、自国開催での我が国の代表を、ぜひとも熱き声援でサポートしたい。11月4日に行われた世界ランキング3位のオーストラリアとのテストマッチは、30-60で敗れた。この試合の結果や内容から、各報道やラグビー関係者は今後の代表に対して不安視する声が数多く聞かれた。詳細な試合内容などについては割愛するが、この試合に限ってフォーカスすれば、2年を切ったW杯開幕へ不安は残る。1次リーグ突破は、日本代表にとって最大のミッションとなるが、そのミッションが達成できないというネガティブな声が上がっているのも事実だ。日本代表はプールAで、アイルランドとスコットランド(世界ランキング6位)の強豪国との対戦が組まれている。現在の力量では、非常に厳しい結果となるだろう。「2015年W杯時のエディー・ジョーンズHCのやり方を踏襲すべきだ」という論評も聞かれるが、それは短絡的である。

 現在の日本代表のヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ氏は、選手としてもオールブラックスで20キャップ、日本代表では9キャップを有し、1995年W杯のファイナリストである。コーチ歴も豊富でニュージーランドのウエリントン代表、マオリ・オールブラックス、スーパーラグビーのオタゴ・ハイランダーズのヘッドコーチを歴任し、優秀な戦績をおさめている。過去の戦績だけでなく、指導者として選手ひとり一人とのコミュニケーションをベースに、緻密な観察眼による公正な選手起用、選手のモティベーションを向上させる統率力などでチームビルディングを実践する、優れたコーチであることは確かだ。そして頭脳明晰な戦術家である。現況を踏まえながら、2019年9月20日にチームの状態をピークに持っていくことを視野に入れながら、代表のチーム作りにまい進しているのは間違いない。今後の日本代表にも注目したい。

【河原 清明】

 
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