2022年01月22日( 土 )
by データ・マックス

ハウステンボスの変なホテルにスマコンがオープン。利用者の評判も上々

スマコンの店舗外観

 ハウステンボス(株)(本社:長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は1日、施設内で運営する「変なホテル」に「スマート・コンビニ」(略称:スマコン)をオープンした。スマコンは従業員を置かない同社直営の無人コンビニ。スマコンでは顔登録、顔認証、画像認識、キャッシュレスをキーワードにしている。

 「変なホテル」ではロボットがお客さんを出迎えたり、レストランで調理したりするなどユニークな試みを行っており、無人コンビニもそのひとつ。

 10m2の店内ではおにぎり、パン・サンドウィッチ、カップ麺などの軽食が購入できる。同社によると、利用者は、入口で顔登録し、登録した顔との認証を行なったうえで入店。利用者は、商品を手に取って、レジにて商品の画像認識を行う。そして明細を確認後、顔認識を行い、商品を購入する流れという。

 決済は現金ではなく、クレジット決済。顔認証や画像認識は日本電気(NEC)、キャッシュレスシステムはコイニー(株)の技術協力を得て実現した。

 同社によると、連休中の利用者の評判は上々とのこと。「素泊まりのお客様からは、食事なしのプランだったがホテル内で軽食が取れたので助かった」「深夜に到着されたお客様からは、夜食としてカップ麺などが買えるので、ホテルでの滞在が非常に快適だった」などの声があったという。

 ホテル業界に限らず、人手不足が叫ばれるなか、同社の取り組みが注目されそうだ。

【矢野 寛之】

 

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