2024年05月03日( 金 )

名称は「都ホテル博多」に決定

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▲都ホテル博多外観イメージ

 JR博多駅・筑紫口前で営業していた「博多都ホテル」。2016年3月に惜しまれつつ閉館し、その後同ホテル跡地では「(仮称) 近鉄博多ビル」の建設工事が進んでいた。そして本日3日、(株) 近鉄・都ホテルズは、同ビルの名称が「都ホテル博多」に決定したと発表した。

 都ホテル博多は、都ホテルの伝統と品位を継承する「都市型フルサービスホテル」として位置づけられている。また、福岡市の「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第1号認定を受けたホテルでもあり、すべての客室面積が30m2を超え、洗い場付浴室が設置される。ホテル最上階にはレストランや日帰り入浴も可能な温泉、屋上スパ・屋内浴場などが設けられる。
 同社は、「上質でゆったりとくつろげる福岡のリーディングホテルを目指します」と述べている。

【ホテル概要】
構造:S造一部SRC造の13階建て(地下3階建て)の延面積23,038.10m2
客室:5階~12階 全208室(内6室はテラス付特別室《最大98m2のスイートルーム2室を含む》)
開業:2019年秋

▲ロゴマーク
 
▲客室テラス付特別室イメージ
 
▲ロビーラウンジイメージ
 

【代 源太朗】

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