象印マホービン、2018年11月期第3四半期の連結決算を発表

　象印マホービン（株）は1日に2018年11月期第3四半期の連結決算を発表した。純利益は前年同期比10.7％減の37億4,600万円、売上高は前年同期比1.2％減の644億2,600万円、経常利益は前年同期比13.4％減の55億9,700万円、営業利益は前年同期比14.2％減の51億9,800万円だった。
　売上高が減少したことや、炊飯ジャーの利益率が低下したことに加え、広告宣伝費を積極的に投下したことによる販売費と一般管理費の増加が要因となり利益が減少した。

　2018年11月期の連結業績予想は、純利益が前期比15.7％の45億円、売上高が前期比1.4％減の842億円、経常利益が前期比22.3％減の66億円、営業利益が前期比20.7％減の62億円としている。