
福岡市博多区中洲5丁目、昭和通り沿いで解体工事が進められている豊和銀行福岡支店跡地で計画されているホテル計画の概要が判明した。
ホテルは不動産デベロッパー・日本エスコンにより開発され、施工を手がけるのは昨年徳倉建設の子会社となった九州建設、設計は傳設計が手がける。100坪弱の敷地に地上38m、鉄骨造・10階建てのホテルを計画。1,994.42m2の延べ面積にシングル94室、ツイン8室、福祉用客室1室の計103室が設けられ、2020年春の開業を目指している。
ホテル運営業者については、「正式決定していないため、非公開」(日本エスコン)だが、1階にはカフェが設置される。
日本エスコンは、今年6月に豊和銀行跡地を取得していた。取得額は不明ながら、土地には9億円の根抵当権が設定されている。
【永上 隼人】
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