「かるた発祥の地・福岡」とかるたの関わりなどを著わした『福岡かるた風土記』出版~郷土史研究家・岡部定一郎さん
2018年12月11日 10:45
郷土史研究家の岡部定一郎さん(88歳)が来春、博多とかるたの関わりなどをまとめた『福岡かるた風土記』を西日本新聞社から出版する。
『福岡かるた風土記』は2017年4月から2018年3月までの1年間、西日本新聞福岡県版に連載した記事を編集したもの。
福岡は、「かるた発祥の地」といわれるほどかるたとの関係は古い。今回は、かるたにまつわるさまざまな逸話や小倉百人一首の歌人と福岡のつながり、かるた発祥の背景などについてまとめている。
本は四六判で128ページ程度、販売価格は1,000円(税別)を予定している。
岡部氏は、郷土史研究家として福岡の歴史や文化を研究し、語り部としてそれらを伝え続けている。日本かるた協会8段の腕前で、九州かるた協会常任顧問も務める。
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