この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
横浜地裁はきょう(19日)、振り袖の販売・レンタル業、はれのひ(株)(1月26日に破産手続開始決定)の決算書類を改ざんして銀行から不正に融資を受けたとして、詐欺罪に問われた同社元社長の篠崎洋一郎被告(56)に懲役2年6月(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。
はれのひは、成人式の振り袖などを取り扱う販売・レンタル業者。今年1月で事業停止状態に陥り、成人式当日、新成人約2千人の利用者に晴れ着レンタルや着付けが行われないなどのトラブルを起こした。
篠崎被告は、このトラブルの発生時から行方をくらましていたが、1月26日、横浜市内で記者会見を開き、同社破綻の経緯について説明を行うとともに謝罪。今年6月23日、上記の詐欺の疑いで神奈川県警が逮捕した。
関連記事
2025年11月7日 17:30
2025年10月31日 13:30
2025年10月27日 17:00
2025年11月7日 13:05
2025年11月6日 11:30
2025年11月5日 16:00
2025年10月30日 17:40








