後部座席のシートベルト着用率、一般道路で38%~ワーストは鹿児島県
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JAFは19日、警察庁と合同で実施した「シートベルト着用状況全国調査2018」の結果を発表した。
全国884カ所での調査によると、後部座席でのシートベルト着用率は、一般道路で38.0%(前年比1.6ポイント増)で2002年の調査開始以来、過去最高となった。高速道路等は74.2%(前年比0.2ポイント減)だった。
運転席の着用率は一般道路で98.8%(前年比0.2ポイント増)、高速道路で99.6%(前年比0.1ポイント増)、助手席もそれぞれ90%を超えていた。福岡県の後部座席でのシートベルト着用率は、一般道路で37.3%、高速道路等は63.4%といずれも全国平均を下回っている。
一般道路での後部座席シートベルト着用率の全国1位は長野県の59.5%、ワーストは鹿児島県の17.5%、高速道路等の後部座席シートベルト着用率の1位は岩手県の95.2%、ワーストは福井県の50.7%だった。
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