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福岡市営渡船が建造中の新船の名前が「ゆうなみ」に決定した。福岡市が2018年9月1日から9月30日までの間に船名を募集したところ、応募総数171件の作品が集まったという。
船名の作者は、福岡市中央区在住の富田厚久さん。「博多湾の優しい波、島へ向かう悠々とした波、夕日を受けながら船と融和する波のうえを元気で明るく航行する雰囲気があり、複数の航路に就航する新船の船名としてふさわしい」との理由から、船名に選ばれた。
同船は現在建造中で、19年5月に就航式を予定している。就航後は、市営渡船の志賀島・玄界島・小呂島航路の代船(船舶検査時などに代わって運航する船)のほか、博多湾内の観光船(貸切船・納涼船)として運航するという。
【長谷川 大輔】
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