
ほかにも高齢者向けバランスゲームなどが体験できる
糸島市と九州大学、そして住友理工(株)は、実証研究の実用化を促進する目的で、2016年4月、三者共同の取り組みとして「ふれあいラボ」を発足。そして18年、ふれあいラボが3年目を迎えたことを受け、改めてこれまでの活動実績と今後の活動についての報告会が実施される。
報告会には、糸島市から月形祐二市長、九州大学から若山正人理事(副学長)、住友理工から西村義明取締役会長も参加。当日は、フレイル(※)予防に関する講義が行われるほか、歩行アシストスーツを体験装着できるコーナーも設けられる。
産官学連携による最先端の研究成果を無料で知ることができる機会。興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。
※フレイル:体がストレスに弱くなっている状態。健常な状態と要介護状態の中間状態。
【代 源太朗】
■ふれあいラボ活動報告会
<日 時>
2018年6月28日(木) 午後1時30分~午後3時30分
(受付は午後1時スタート)
<会 場>
伊都文化会館 多目的ホール
(糸島市前原東2-2-7)<定 員>
200名(参加費無料)
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