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     芸人を続けながら記者としても活動しているおしどりマコ・ケンの2人が9、10日と福岡県内でトークライブを行った。
 同コンビは2011年1月から東京に移住し、芸能活動を行っていたところ、3月11日に東日本大震災と福島第一原発事故が発生。実際のことが知りたいと東京電力の記者会見を3カ月以上インターネット配信で視聴した後、「知りたいことを質問したい」と記者としての活動を始めた。
 福岡市西区で行われた市民団体・今を生きる会が主催のトークライブでは、活動を開始した経緯を話したほか、近年の東京電力の定例記者会見には記者がほとんど来ていないことなど、現状についても報告。
 マコ氏は自身の記者活動を批判していた母が辺野古移設の反対運動をするようになったことを例に挙げ、「世の中は変えられないかもしれないけど、自分の半径5mは変えていける」とエールを送った。
マコ氏は今年の参議院選挙に立候補する予定で、10日昼には北九州市でケン氏とトークライブを行い、夜に福岡市天神で街宣活動を行った。原発事故当時の公文書が、保存期間が過ぎたことを理由に破棄されていることに言及。「原発事故の情報をきちんと残したい」と国政に挑戦する理由を述べた。
 
夫で相方のケン氏(左)はサポートに回っている。
【小栁 耕】
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