九工大、新一万円札の渋沢栄一から贈られた書を展示
2019年4月19日 11:41
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九州工業大学 「百周年中村記念館」 九州工業大学は、2024年から発行予定の新一万円札の肖像に決まった渋沢栄一氏直筆の書を、同大学戸畑キャンパスにある「百周年中村記念館」に展示している。
1909年に同大学(当時は明治専門学校)を設立し、(株)安川電機の創業者でもある安川敬一郎氏と渋沢栄一氏はつながりがあったとされ、14年6月5日に同大学で演説を行ったとの記録がある。所有する「芳名録」に同日の日付で渋沢栄一の署名が残っており、署はその時に贈られたものと推察されている。
書には論語の一節から引用した「訥於言敏於行」と書かれている。意味は「徳がある人は、多くのこと語るよりも、まずは行動を敏速にすべき」というもの。「渋沢栄一が込めた思いは、現代の学生にも通じるもの」(同大学)といい、展示期間については「特に決めておらず、長期的に展示する予定」(同)としている。
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