今後3年間、主要9都市でホテルが供給過剰と試算~福岡では1,000室のギャップ
2019年6月13日 09:53
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今後3年間でホテル客室数が日本の主要9都市で合計8万室、18年末と比して24%増加することが、不動産サービスを手がけるCBREのまとめで分かった。
同社のレポート「ホテルマーケット展望」によると、需要との間にギャップがあるとされており、その差も諸都市で異なる。大阪では2.1万室の過剰とされた一方、福岡では1,000室と試算されている。同社はレポートのなかでインバウンド需要を当て込んだ業態に警鐘を鳴らし、差別化を図るよう訴えている。
【小栁 耕】
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