2024年04月24日( 水 )

令和初のi-Construction大賞を目指そう

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 国道交通省は、9月19日、「令和元年度i-Construction大賞」の募集を開始した。同賞は、建設現場における生産性向上を目的に、2017年度に創設されたもの。ドローンによる測量など、情報通信技術(ICT)を活用することによって、建設現場をより魅力ある現場に変えていくことに注力している企業が表彰される。

 昨年度は、国土交通大臣賞に佐賀県の(株)政工務店が選出されるなど、九州を拠点に活動する企業の受賞も見受けられた。先端技術の導入は、人手不足による技術承継の断絶、その解消の一助になり得る。すでにICTを活用している企業にとっては、自社の取り組みが十分なのか否かを知るきっかけにもなる。この機会に一度挑戦してみるのもよいだろう(応募要件として、i-Construction推進コンソーシアム会員であることが求められる)。

<ガイダンスモニタ>
3Dガイダンスミニショベルによる施工:(株)加藤組(広島県)『平成30年度i-Construction大賞 国土交通大臣賞受賞』

【令和元年度i-Construction大賞】

応募期限:2019年10月31(木)正午まで
詳細はコチラ

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