主要ホームセンター(HC)10社の収益力格差が拡大している。今期の予想経常利益率は、最高のアークランドサカモトの9.69%から最低のナフコの3.99%まで、6ポイント近い開きが出る。市場が縮小に向かう中、出店や店づくりなどの経営戦略の巧緻で差が広がっている。
北陸地盤のアークランドは外食や商業施設運営を兼営しており、売上の6割強を占める、HCを主力とする小売部門の営業利益率は5.49%。
実質トップは地方チェーンのハンズマンの7.37%。大手をしのぐ利益率を上げているのは、独自の店づくりと豊富な品ぞろえ。出店が長期間なく、減価償却費が少ないのも高利益率の理由だ。
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