2021年12月02日( 木 )
by データ・マックス

【速報】福岡市立学校が始業を延期 20日からの始業目指す

感染が広がればさらに延期の可能性も

 福岡市は2日、県内で新型コロナウイルスの感染が広がったため、すべての市立学校の始業を延期することを決めた。2日午前に臨時の教育委員会会議を開いて決定したもの。17日まで臨時休校とし、20日(月)からの学校再開を目指す。感染がさらに広がるなど、状況によってはさらに延期する可能性もあるとする。

 福岡市は政府の要請を受けて3月2日から春休みまで市立学校の一斉休校措置をとっていたものの、福岡市教育委員会は3月30日の時点で、予定通り4月6日に始業式を行う方針を示していた。

 福岡市立学校は、小学校144校、中学校69校、特別支援学校8校、市立高校4校の計225校。小学校に約8万2,000人、中学校3万6,000人、特別支援学校に約1,700人、市立高校に約3,700人が在籍している(小中学校と特別支援学校は3月1日時点、市立高校は昨年12月1日時点)。共働き家庭やひとり親世帯に対応するため、学童保育は開設する。

福岡県立学校も検討を開始

 福岡県教育委員会は2日午前から臨時の会議を開いており、6日から始業予定の県立学校について開校時期を延期する検討を始めている。小川洋県知事からの要請を受けたもので、1日夜に開かれた国の専門家会議が出したガイドラインに沿って判断するという。

 県教委によると、保健部局が福岡県を「感染拡大警戒地域」に該当すると判断すれば、臨時休校措置がとられるみこみだという。県教委が開く本部会議で臨時休校措置を決め、知事に諮ったうえで発表される。本部会議の開催日時はまだ決まっていない。

 県教委の担当者は、「保護者への影響などを考えればできるだけ早く、遅くとも3日までには発表したい」としている。

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