粗利益率11社中、6社が上昇 タイヨー、特売再開で1.14ポイント悪化
2020年6月12日 07:00
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2~3月期決算の主要11社の粗利益率(売上総利益率)を調べたところ、前年度に比べナフコ、イオン九州など7社が上昇したのに対し、タイヨー、ミスターマックスHDなど4社が低下した。上昇した企業では、売上が伸び悩むと見て見切りロスの削減など利益確保に力を入れたのが効果を上げた。低下した企業は価格競争の影響を受けた。
0.83ポイント上昇したナフコは、採算の良いプライベートブランドの構成比を34.2%から34.9%に引き上げたのをはじめ、高粗利のDIY商品の売上を伸ばした。利益率の低い日用雑貨の構成比が下がった。全体の売上は減ったが、粗利改善で経常増益を達成した。
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