2024年04月18日( 木 )

レバノンで爆発事故、死者78名、邦人1名も負傷 ゴーン氏の住居も被害か

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 8月4日午後6時頃(現地時間)、レバノンの首都ベイルートで大規模な爆発事故が発生した。中東の英字メディアによると、少なくとも死者が78名、負傷者が4,000名以上に達している。また日本政府は邦人1名が負傷したことを明らかにした。

 アウン・レバノン大統領は2週間の緊急事態宣言を発令した。
 事故の原因はまだ明らかになっていないが、レバノン政府は爆発が発生した港湾の倉庫に硝酸アンモニウム約2700tが6年前から保管されていたことを明らかにしている。

 ベイルートには日本から逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が居住している。ブラジルメディアは、同氏の自宅が被害を受けたもののゴーン氏夫婦は無事であるとの妻の話を伝えている。

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