2024年04月25日( 木 )

8月中間決算コロナで明暗:リテール、MV九州、MrMaxは大幅増収に イズミとイオンは減収

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 上場5社の8月中間決算の売上高はリテールパートナーズとマックスバリュ九州(9月1日イオン九州に統合)、ミスターマックスHDが前年同期比で増収になるのに対し、イズミとイオン九州は減収と、コロナ禍の恩恵で明暗が鮮明にわかれる。

 リテールパートナーズは8.1%増と、7月初め上方修正した営業収益ベースで5.9%増を上回る。マルキョウは6.3%、マルミヤストア10.1%と巣ごもり消費で伸びる。増収効果で経常利益は5倍強に急増する見通しだ。

 マックスバリュ九州は16.4%増になる。既存店では客数は減少したが、購入点数増による客単価の上昇で8.4%の増収となる。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連記事