データ・マックスが9月28日行った低価格3店の売価調査によると、5年前と比べ雪印バターや酒類を除くほとんどの品目の売価が据え置きか、値下がりしたことがわかった。大手食品メーカーは円安による輸入原材料価格の値上がりを理由に2017~19年、出荷価格を引き上げたが、ディスカウント業態には浸透し切れていない。
比較可能な17品目を対象に2015年10月15日時点の売価と比較した(店頭在庫のない場合は8月8日の売価)。明治ブルガリア・ヨーグルトなど量を減らした商品は現在量で換算した。
トライアルカンパニーは、値上がりしたのは日清カップヌードル、雪印バター無塩と雪印ネオソフト、ブルガリア・ヨーグルトおよび酒類2品目と「夢つくし」の7品目。このうち、酒類は政府指導による官製値上げ。
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