2024年04月20日( 土 )

合併で商品調達力強化 柴田イオン九州社長語る

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 イオン九州の柴田祐司社長は7日オンラインで会見し、合併後の初決算となる2021年2月期の見通しについて「コロナ禍で落ち込んだ総合スーパー(GMS)の売上は第2四半期(6~8月)以降持ち直しているが、第1四半期の不振を取り戻すのは難しい」としたうえで、「合併による商品調達力・開発力の強化や低コスト運営の確立に取り組む」と述べた。

 下期からマックスバリュ九州とイオンストア九州の16店が加わる。新規に9月開店のマックスバリュ梅田店(佐世保市)のほか、冬に原ショッピングセンター(福岡市早良区)を建替えオープンする。

 柴田社長は合併による商品調達力強化の成果として値下げセールの「本気の価格」が従来は300品目だったのを1000品目に拡大、これが推進力になり9月は売上予算を達成したことを挙げた。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連記事