病床のひっ迫の実態~自民コロナ対策本部で発表された病床使用率は最高で45.1%
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自民党は9日に新型コロナウイルス感染症対策本部を開催した。厚生労働省、内閣官房が「最近の感染状況など」について説明を行い、議論がなされた。その発表を下記にまとめた。
都道府県ごとの直近の新規感染者数、検査体制、入院患者数、重症者数の状況は以下の通り。
都道府県ごとの医療提供体制は以下の通り。病床のひっ迫具合では、確保病床数に対する入院者数の割合を示す「確保病床使用率」(全入院者)の全国平均は20.8%、最高は45.1%(千葉県)、最低は0.4%(秋田県、島根県)となっている。
新型コロナワクチンの配送スケジュールは、5月前半には医療従事者など約480万人、6月末までに高齢者約3,600万人に対してそれぞれ2回分の配布を完了する見込み。
新型コロナワクチン接種後のアナフィラキシーとしては、2月17日~3月8日までの期間で8事例が報告されている。
また、すべての入国者に対して出国前72時間以内の検査証明の提出を求めるとともに入国時の検査を実施する措置は当分の間、継続するものとされている。
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