2021年12月02日( 木 )
by データ・マックス

あおり運転を経験~相手は女性ドライバー

 「あおり運転」とは、道路を走行する運転者が、何らかの原因や目的で、運転中にほかの運転者をあおることによって、道路における交通の危険を生じさせ、通行をみだりに妨害する行為の総称である。日本の道路交通法においては「妨害運転」とされている(ウィキペディアより)。   

 前もって断わっておくが、筆者は「あおり運転」をしたのではなく、あおり運転をされた被害者だ。

 8月8日の午前8時20分過ぎ、家内と自宅近くの益田川(島根県益田市)の堤防沿いの道をゆっくり走っていると、近所の知り合いが農作業していたので車を停め、「おはようございます」と声をかけた。その間、わずか2~3秒である。すると、すぐ後ろについてきていた軽自動車から「ビー・ビー」と大きなクラクション」が鳴った。そのため、挨拶もままならずにスピードを上げて走ると、車間距離を取ることもなく、真後ろにピタリとついているのがバックミラーから見えた。カーブで車のスピードを緩めても同様であった。

車を止めて挨拶をした畑
車を止めて挨拶をした畑

 そのため車を止めて、後ろの車を先行させた。運転者は女性で、はっきりと見えなかったが、助手席にはスポーツ服の男性が見えた。台風9号が九州に上陸し、中国地方も大荒れになるという天気予報を受けて、買い物に行く途中だったが、あまりにも身勝手な行動を見て、一体どこに行くのだろうかと思い、追跡を開始した。
 細い道もスピードを緩めることなく走行していくため、途中で見失いかけたこともあったが、車はようやく益田市内の中学校の駐車場に止まった。時計を見ると午前8時30分だった。助手席から降りてきたのは男子中学生で、運転者はその母親であることがわかった。

 子息のバスケットの早朝練習に間に合わせるために急いでいたことが、「あおり運転」を助長した大きな要因であった。このようなことも「あおり運転」であり、道路交通法の「妨害運転」に該当すると認識しているドライバーは、まだまだ少ないのではないだろうか。

バスケットの屋内練習場
バスケットの屋内練習場

【(株)データ・マックス顧問 浜崎 裕治】

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