マイクロソフト、ゲーム大手アクティビジョン・ブリザード買収 ゲーム事業を強化
2022年1月20日 10:30
マイクロソフトは18日、米ゲームソフトウェア大手のアクティビジョン・ブリザードを687億ドル(約7兆8,700億円)で買収すると発表した。マイクロソフトとしては過去最大のM&Aとなる。Xbox(エックスボックス)などのゲーム事業を強化するのが狙いで、2023年の買収完了を目指す。
アクティビジョン・ブリザードは2008年7月に「クラッシュ・バンディクー」シリーズ、「コール オブ デューティ」シリーズなどで知られるアクティビジョンと、「ワールド・オブ・ウォークラフト」などで知られるヴィヴェンディ・ゲームズが合併して設立。社名にはアクティビジョンとヴィヴェンディ・ゲームズ傘下のブリザードのブランドを採用した。
アクティビジョン・ブリザードは社内にセクシャルハラスメントが蔓延していると報じられ、セクハラに関係した従業員の解雇、懲戒処分を行っている。
【新貝 竜也】
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