2022年06月25日( 土 )
by データ・マックス

うきは市に古民家活用の宿泊施設 tsumugiが手がける「みなも」

分散型古民家宿「みなも」

うきは市初の分散型古民家宿

 主に古⺠家の活⽤を通して地域の活性化に寄与するプロジェクトを手がける(株)tsumugi (福岡県うきは市、⼩⽥切俊彦代表)は、地元・福岡県うきは市で初の分散型古民家宿「みなも」を7月17日にオープンする。

 「みなも」は、「水に支えられたうきはの営みに浸る」ことができる、特別な滞在時間を過ごすことが可能な分散型の古民家宿泊施設。風情ある白壁の町並みのなかに、2棟の宿泊棟を用意。築100年以上の歴史を誇る⼤型町屋と旧邸宅をリニューアルしたもので、それぞれ趣の異なる客室を配し、こだわりの朝食とともに、うきはのまちが水とともに紡いできた物語とものづくりに触れ、楽しむ機会を宿泊客に提供する。7月のオープンに先駆けて、6⽉17⽇から堀江邸のみをプレオープンしている。

分散型古民家宿「みなも」
客室イメージ

    「みなも」の2棟ある宿泊棟のうち、菜種油と櫨蝋(はぜろう)の問屋を生業としていた大地主の店舗兼住宅を活用した「碓井邸」は、フロントと4室の客室を備える。また、地区内では唯一の鼠漆喰様式の建物としても知られている。もう1棟の「堀江邸」は、明治期に診療所を営んでいた家族によって建てられた旧邸宅で、1棟貸しの予定となっている。

 この2棟5室では、趣向の異なる滞在を宿泊客が楽しめるように、それぞれ「知識(本)」「空間」「音」「水」「暮らす」のコンセプトが設けられている。いずれも建物の材質感をはじめとした特色を生かした部屋となっており、うきはの魅力を余すところなく体感しながら過ごすことができる。各客室に設置された小物用品は、暮らしのギャラリー「ぶどうのたね」によるセレクト品で、「みなも」だからこそ味わえる温かみが感じられる逸品となっている。

分散型古民家宿「みなも」
朝食イメージ

    食資源の豊かなうきはならではの食材をふんだんに使用した朝食や、オープン後の7月19~30日までの期間限定で、Bar Higuchi・BAR倉吉中洲で「BARうきは」特別メニューを販売。うきはの恵みを福岡市内でも楽しめるイベントを開催する。

 tsumugiでは今後もうきはを拠点に、これまで脈々と受け継がれてきた営みを尊重し、暮らしと風土が反映された建物を生かすことで、今ある風景を未来に継いでいくことを目指している。

■HOTEL INFORMATION
分散型古民家宿「みなも」

<所在地>
福岡県うきは市吉井町1302(フロント棟)
<アクセス>
・大分自動車道「朝倉IC」「杷木IC」より
 車で約15分
・福岡市内/福岡空港から車で約60分
・JR九州新幹線「久留米駅」乗換、
 JR久大本線「筑後吉井駅」より徒歩約10分
<URL>
https://itonami-ukiha.jp/stay/
<TEL>
0943-76-9882(午前9時~午後6時30分)

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