主要8社の粗利益率は、巣ごもり消費の反動で丸久とサンリブを除く6社が前年度から悪化した。売上の苦戦に加え、特売や見切り処分が増加した。今期は食品・日用雑貨の値上げラッシュで、原価高を売価に十分転嫁できないとさらに悪化する恐れがある。
丸久は27.05%と0.17ポイント、サンリブは16.32%と0.82ポイントそれぞれ改善したが、主に生鮮・惣菜加工子会社を吸収合併したことによるもの。これを除くと悪化した公算が大きい。
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