九州主要8生協の2021年度決算によると、スーパーの営業利益率に相当する事業剰余金比率(事業剰余金÷総事業高)の最高はコープさがの3.34%で、最低はコープおおいたの0.38%だった。生協の事業は共通にもかかわらず、収益性で大差が付いている。経営戦略の巧緻によるものと見られる。
コープさがは供給高が68億円と8生協中、最も少ない。利益率が高いのはコンパクトな体質で販管費率に当たる事業経費率がエフコープに次ぎ22.10%と低いため。共済手数料などの供給事業以外の稼ぎも大きい。
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