2024年05月05日( 日 )

博多イーストテラスに九州初のノルウェーカフェ&バー

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 JR博多駅から半径約500mの約80haを対象エリアに、さまざまな規制緩和を通じてビルの建替えを促す大規模な再開発計画「博多コネクティッド」。

 その認定第1号物件である複合ビル・博多イーストテラスに、9月14日(水)、ノルウェー発のカフェ&バー『FUGLEN(フグレン)』がオープンする。フグレンは九州初進出となる。

ノルウェー・オスロのフグレン外観
ノルウェー・オスロのフグレン外観

    ノルウェーの言葉で「鳥」を意味するフグレンは、1963年にノルウェー・オスロで創業。2012年に東京・富ヶ谷にフグレン東京をオープンさせ、今年日本出店10周年を迎える。

 フグレンの特徴は、1940~70年代のノルウェーのビンテージデザインを採用した内装と家具、そして、ノルディックスタイルの浅煎りにより、甘くてすっきりとした後味を堪能できるコーヒーにある。昼間はコーヒーと軽食を楽しむカフェ、夜はオリジナルカクテルを味わえるバーとして利用可能で、オフィス街で働くビジネスパーソンの、ほっとひと息つきたいという需要を満たす。

 フグレン福岡では、博多イーストテラス利用者向けにスペシャルティコーヒーを割引価格で提供するほか、テナント企業をはじめとする近隣へのポットサービス(ドリンクをポットで提供してくれるサービス)も開始予定となっている。

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事