【倒産】鷹正宗(株)ほか1社(久留米) 清酒「鷹正宗」
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民事再生法適用申請 負債総額 39億3,400万円
(2社合計)鷹正宗と関連の叡醂酒造(株)(えいりんしゅぞう)は本日、福岡地裁久留米支部民事再生法の適用を申請し、同日、保全監督命令を受けた。申請代理人は高松康祐弁護士(弁護士法人みらい法律事務所、福岡市中央区警固1-12-11、電話:092-781-4148)ほか3名。監督委員には福島康夫弁護士(福島法律事務所、福岡市中央区大名2-2-26、電話:092-781-5666)が選任されている。
負債総額は鷹正宗が36億8,362万円、叡醂酒造が2億5,101万円で2社合計39億3,463万円(両社ともに2022年12月末時点)が見込まれる。
鷹正宗は天保年間に創業、1935年11月に設立された酒類製造業者。清酒「鷹正宗」を製造しており、モンドセレクションを受賞するなど高い知名度を有していた。2008年6月には(株)原武商店(福岡県久留米市)が鷹正宗の株式を取得し、その傘下に入っていた。しかし、原武商店が本日破産手続き開始を申請。鷹正宗も自力での再建を断念し、今回の措置となった。
業 種:酒類製造
所在地:福岡県久留米市小頭町8-12
設 立:1935年11月
資本金:9,000万円関連記事
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