2024年05月15日( 水 )

増益7社、減益3社で前年度から改善 主要スーパー10社の2~3月期決算

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 これまでに判明した主要スーパー10社の2023年2~3月期の経常利益は、増益7社に対し減益3社だった。2022年の増益企業はイオン九州とダイレックスの2社だったのに比べ、巣ごもり消費の反動から回復した。光熱費高騰はあったものの、その他の経費抑制と粗利益率改善が寄与した。

 増益率の最高はイオン九州の47.3%。 2位のトキハインダストリーは1億4,300万円と利益水準は低いものの、29.9%増と2期ぶりに増益転換した。

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