積水ハウス、百道浜でタワマン計画か
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積水ハウス(東証プライム)が、福岡・百道浜でマンション用地を取得していることがわかった。
取得したのは、福岡タワーの東側にある敷地面積1,200坪超のコインパーキングで、積水ハウスは9月下旬に取得していた。用途地域は商業地域、容積率400%、建ぺい率80%。総合設計制度を活用できれば、300戸クラスのタワー型グランドメゾンが生まれる可能性がある。
同社と百道浜の関係は古い。1982年から埋め立てが始まった百道浜を含むシーサイドももちエリアは、よかトピア(アジア太平洋博覧会、89年)によって広く知られるようになるが、同時に積水ハウスが福岡市における地位を確立したのも、シーサイドももちエリアの開発によるものが大きい。
百道浜では、戸建住宅や共同事業で複数のマンションを供給。その後は、グランドメゾンももちアクアコート(93年)、グランドメゾン百道浜(2007年)、グランドメゾン百道浜テラス(09年)、グランドメゾン百道浜Ocean&Forest(10年)、グランドメゾン百道浜VILLA(12年)と供給を続けてきた。今回の計画が順調に進めば、同エリアで10数年ぶりのグランドメゾン誕生となりそうだ。
【永上 隼人】
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