2024年05月04日( 土 )

ピエトロの24年期中間 価格改定効果などで黒字化

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 (株)ピエトロ(本社:福岡市中央区、高橋泰行社長)がこのほど発表した2024年3月期の第2四半期決算短信(連結)によると、売上高が前年同期比10.2%増の50億3,700万円、営業利益が1億8,600万円(前年同期3,600万円の赤字)、経常利益が1億8,700万円(同3,000万円の赤字)、四半期純利益が7,400万円(同8,100万円の赤字)となった。

 増収の要因について、商品事業では流通顧客の課題解決に向けた提案力強化の営業改革に取り組んだこと、前期に行った価格改定の効果。店舗事業では顧客満足を追求した施策や新規出店効果を挙げている。

 通期業績については売上高101億7,000万円(前期比11.7%増)、営業利益2億5,000万円、経常利益2億4,200万円、当期純利益1億2,000万円を見込んでいる。

【田中 直輝】

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