2015年のノーベル医学・生理学賞に北里大の大村氏
-
スウェーデンのカロリンスカ研究所・ノーベル賞委員会は5日、2015年のノーベル医学・生理学賞を北里大学特別栄誉教授の大村智氏ら3人に授与すると発表した。
大村氏は、アフリカなどの熱帯地方に生息する回虫によって引き起こされる風土病「象皮症」「リンパ系フィラリア症」など、極めて致死率の高い感染症に効果的な薬の開発に尽力したことが評価された。
日本のノーベル賞受賞者は、2014年に物理学賞を受賞した3人に続き、大村氏で23人目となり、医学・生理学賞の受賞者は、利根川進氏(1987年受賞)、山中伸弥氏(2012年受賞)に次いで、3人目となった。
受賞式は12月にスウェーデンの首都・ストックホルムで行われる予定で、賞金は日本円で約1億1500万円という。
関連記事
2024年3月28日 14:402024年3月21日 16:152024年3月16日 18:302024年3月25日 09:302024年3月6日 09:002024年2月21日 06:002024年3月29日 17:20
最近の人気記事
2024年3月26日 17:40
2024年3月22日 06:00
2024年3月22日 15:00
2024年3月26日 13:20
2024年3月25日 14:25
まちかど風景
2024年3月29日 16:40
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース