【動画】縄文道を語る第3回『人類の危機を超えるヒントは縄文にあり』

 近年、日本の縄文時代について世界から関心が高まっている。データ・マックスは『加藤縄文道』というシリーズで(一社)縄文道研究所代表理事の加藤春一氏や、縄文アイヌ研究会主宰の澤田健一氏の情報を発信してきた。

 このたび特別企画として縄文時代について連続情報発信を行う。一連のシリーズのなかでは、加藤春一氏に「縄文道」の真髄についても全4回で語ってもらう。

 今回は、縄文道を語る第3回をお届けする。

 今回は(一社)縄文道研究所代表理事の加藤春一氏による「縄文道を語る」の第3回『人類の危機を超えるヒントは縄文にあり』をお届けする。

 現代社会は、高度産業化と廃棄物処理の遅延により、空気、水、土壌が深刻な汚染にさらされ、その結果、私たちの身体能力や精神の劣化を引き起こし、免疫力の低下や少子化の原因となる生命力の減少を招いている。これは人類の危機にほかならない。

 第3回「縄文道を語る」では、極めて平和で環境汚染のない自然状態で祖先が暮らした縄文時代の生き方に回帰するヒントを探る。1万4,000年も続いた縄文の秘密とは何か。太陽の恵みや海と森の神秘を享受し、健康的な縄文食を見直すこと、そして、狩猟採集生活者としての力と想像力、リスクテイク能力をもつ「新縄文人」の思想哲学を通じて、デジタル社会のなかで人間が主体となってAIと共存していくための指針を提示する。

 詳しくは動画をご覧いただきたい。

【寺村朋輝】

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