2022年06月30日( 木 )
by データ・マックス

「熱売」で前年比、売上15%増。年末商戦も本格化

tirasi_s1-300x188 イオン九州(株)(本社:福岡市博多区、柴田祐司社長)が今年9月から10月にかけて計3回行った「福岡ソフトバンクホークスの優勝セール」において、前年実施日と比較し売上高が15%増加していたことがわかった。同社はホークスの今年のスローガン「熱男(あつお)」にかけて「熱売(あつうり)」と題し、テレビCMを中心に告知を行った。比較は前年のリーグ優勝、クライマックスシリーズ突破、日本一の翌日から各3日間の集計(計9日間)によるもの。

 今年はセールを実施した9日間のうち6日以上が土日の連休という暦の巡り合わせの良さもあり、相乗効果を生んだ模様だ。ちなみに2014年は、9日間中4日間は土日を挟んだものの今年より2日間も少なかった。15%の増収の背景には、「熱売(あつうり)」というキャッチコピーに加え、テレビCMを中心とした広報戦略によるものも大きかったといえる。インターネットやソーシャルメディアが普及した現代においても、キャッチコピーや企画の魅せ方ひとつで集客力が大きく変わるのは今も昔も変わらないのだろう。

 イオン九州を含めた九州の小売業各社は今週末(23日~25日)のクリスマス商戦を経て、年末年始商戦と続いていく。小売業にとって一番の書き入れ時であるだけに、各社のキャッチコピーや企画にも注目したいものだ。
【矢野 寛之】
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