医療機器商社の山下医科器械(株)(本店所在地:長崎県佐世保市、山下尚登代表取締役社長)が1月8日に発表した2016年5月期第2四半期決算は、前年同四半期に比べ増収増益になった。
同社発表によると、第2四半期における売上高は245億2,300万円(前年同四半期比5.5%増)、営業利益は1億9,300万円(同比9.5%増)、経常利益は2億2,300万円(同比4.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億3,400万円(同比7.0%増)。なお、通期の業績予想に変更はない。
同社は、基盤事業であるSPD(Supply Processing&Distribution:医療機関向けの医療材料などの物品管理および供給)事業を拡大するべく、長崎県諫早市に物流センターとSPDセンターの機能を併せ持つ「長崎TMSセンター」の建設を進めている。同センターは16年9月稼働予定。
【山下 康太】
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