
福岡百貨店3社の今期、赤字幅膨らむ可能性 感染第3波で12月商戦苦戦
博多阪急を除く福岡県百貨店3社の今期決算はコロナ禍で全社が赤字に転落する。書き入れ時の昨年12月商戦が感染第3波の到来で苦戦し、赤字幅が想定より拡大する恐れが出てきた...

【福岡県に緊急事態宣言】(10)コロナが触媒になる流通の転換
多くの小売業はバブル崩壊以降、規模の大小を問わず売上不振に見舞われ、それが今もなお続いている。それに拍車をかけたのが、新型コロナだ。飲食・旅行業界だけでなく、幅広い業界がその対策に...

トライアルが「宮若国際芸術トリエンナーレ」開催 若手芸術家育成へ作品募集
トライアルカンパニーは福岡県宮若市と九州大学未来デザイン学センターなどと共同で「第1回宮若国際芸術トリエンナーレ『トライアルアート』」を開催する...

「ドンキ」が新業態の食品スーパー ディスカウント価格の食品専門店
PPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディング傘下のユニーは、「ピアゴ ラ フーズドラッグ萱場(かやば)店」(名古屋市千種区)を全面改装し、2020 年 12 月4...

ファミマがメルカリポストを設置 店内でメルカリ教室も実施
「メルカリ」は月間利用者数1,750万人超、累計出品数15億品を超えるなど、圧倒的ユーザーを抱え利用されているフリマアプリ。より利便性を高めるため、2016年からコンビニからの発送...

主要8社11月既存店売上高 ダイレックスは8.2%増 「Go Toトラベル」停止で食品スーパー有利に
主要8社の11月既存店売上高によると、ダイレックスが前年同月比で8.2%増となり、イズミを除く7社が前年同月を上回った。ダイレックスの親会社・サンドラッグのドラッグストア部門も15...

2020年の企業倒産、5年連続でゼロに 巣ごもり消費で中小SMの業績回復
2020年の流通企業の倒産は5年連続でゼロになる見通しだ。超低金利が続いている上、コロナ禍による巣ごもり消費で食品スーパー(SM)の業績が好転していることが背景にある

イオン九州はプラス継続、イズミは2カ月ぶり減収 主要7社 11月既存店売上
主要7社の11月既存店売上高は、イズミを除く6社が前年同月比プラスになった。イオン九州は食品スーパー・ディスカウントストア(SM&DS)が6.3%増と好調を持続、総合スーパーも4....

急成長を遂げるフードデリバリー市場 アンケート調査で利用者の6割が不満
新型コロナウイルスの影響による新しい生活様式が定着し、急成長を遂げているフードデリバリー市場だが、店の味を家庭で手軽に味わうことができ便利な一方で、利用者の約6割が不満を感じている...

19年間成長率、ベスト3はドラッグとDS 4位に旧マックスバリュ九州、6位にハローデイ入る
成長率ベスト3社はドラッグストアとディスカウントストア(DS)――主要企業を対象に2001年から2020年までの19年間でどれくらい売上高を伸ばしたか調べた。対象は2020年決算の...

感染第3波で勢い止まらず ホームセンター11月既存店 揃って好調
ホームセンターの高水準の伸びが続いている。11月既存店売上高は前年同月比でハンズマンの15.8%増を筆頭にコーナン商事8.8%、DCMホールディングス7.1%増、ナフコ6.5%増を...