「国際」の検索結果

コロナ危機の裏で深刻化する食糧問題と加熱する種子争奪戦争(前編)
コロナ危機の裏で深刻化する食糧問題と加熱する種子争奪戦争(前編)
世界が新型コロナウイルスの猛威の前にたじたじとなっている。わが国でも、感染者や死亡者の数の増減に一喜一憂し、「いつになったらロックダウンが解除されるのか」、「このままでは戦後最悪の経済恐慌に陥ってしまう」、「三密回避は限界だ」、「日本人には抗体がありそうだが、治療薬はいつ完成するのか」といった議論が賑やかだ。
台湾の蔡英文総統の2期目の就任~対中国政策は変わらず
台湾の蔡英文総統の2期目の就任~対中国政策は変わらず
20日午前、台北の総統府で蔡英文総統(2期目)、新任の頼清徳副総統(前首相)の就任式が行われた...
中国経済新聞に学ぶ~武漢―日本 貨物直行便は再開
中国経済新聞に学ぶ~武漢―日本 貨物直行便は再開
10t近い貨物を積んだ中国奥凱航空の「BK3209」便が、5月10日午後に湖北省武漢市の武漢天河国際空港を飛び立ち、大阪の関西国際空港へ向かった。これにより武漢~大阪間の定期貨物輸送路線が正式に幕を開けたことになる...
【コロナと対峙する企業】アパホテル~安倍首相の“応援団長”コロナ軽症者受け入れのため、新築した横浜の国内最大規模ホテルを1棟貸し(後)
【コロナと対峙する企業】アパホテル~安倍首相の“応援団長”コロナ軽症者受け入れのため、新築した横浜の国内最大規模ホテルを1棟貸し(後)
元谷外志雄氏は62年、石川県立小松高校を卒業し、小松信用金庫(現・北陸信用金庫)に入庫。並行し、慶應義塾大学経済学部通信教育学部に通う。北陸を拠点に置く金融機関の労働組合の会合で、福井信用金庫に勤務していた西川芙美子さんと知りあい...
対米自立と脱植民地化による日本再生を図るチャンス!
対米自立と脱植民地化による日本再生を図るチャンス!
今回の「コロナ禍」騒動で私たちは多くのことを学んだ。人間同士が殺しあっている場合ではないのだ。人間のエゴが地球を蝕んで、地球が悲鳴をあげている。このまま何の対策も講じなければ...
【コロナと対峙する企業】アパホテル~安倍首相の“応援団長”コロナ軽症者受け入れのため、新築した横浜の国内最大規模ホテルを1棟貸し(前)
【コロナと対峙する企業】アパホテル~安倍首相の“応援団長”コロナ軽症者受け入れのため、新築した横浜の国内最大規模ホテルを1棟貸し(前)
国内最大のビジネスホテルチェーン、アパホテルの創業者、元谷外志雄氏は、知る人ぞ知る安倍晋三首相の”応援団長”である。いち早く、一棟借り上げ方式による宿泊療養施設を受け入れた。その事情とは...
WHO総会が開催へ~「新型コロナ対策優等生」の台湾は今年も参加が認められないのか?
WHO総会が開催へ~「新型コロナ対策優等生」の台湾は今年も参加が認められないのか?
本日18日、WHO(世界保健機関)の総会が開催される。新型コロナウイルスの感染症の流行以降で初めの総会であり、新型コロナウイルスの感染を抑制するための国際的な協調が進むことが期待される。
【BIS論壇No.321】検察官、マスク、コロナ問題
【BIS論壇No.321】検察官、マスク、コロナ問題
安倍内閣の検察官定年延長問題はツイッターでの反対表明が800万人に達したという。5月15日には松尾邦弘・元検事総長ら検察OB有志が検察庁法改正案に対する反対意見書を法務省に提出...
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(4)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(4)
今から6年前の14年、中国商務省は「デジタル通貨の研究と実践を通じて、人民元はドルにとって代わる通貨を目指す。その目標は15年以内に達成する」との方針を明らかにしていた。アメリカの財務長官の危機感はよくわかるが、トランプ大統領からは中国のデジタル通貨戦略に対抗できるような動きはいまだ打ち出されていない...
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(3)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(3)
こうしたアメリカ主導のドル基軸体制に対抗する動きがじわじわと広がり始めてきたのである。とくに中国はアメリカとの貿易通商摩擦を背景に独自のデジタル通貨発行に意欲を燃やしている。中国以外にもデジタル人民元を普及させようとの動きが出てきた...
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(2)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(2)
実は、19年にアメリカのフェイスブック社が「リブラ」と銘打ったデジタル通貨の発行計画を発表した。フェイスブックといえば、世界中で27億人が使っているわけで、その27億人の間でお金のやり取りを行う際に、ブロックチェーン技術を活用してデジタル化を図ろうという構想であった...
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(後編)
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(後編)
いずれにせよ、こうした「リブラ」や「デジタル人民元」の動きに対し、世界各国の中央銀行でも独自のデジタル通貨発行に向けての研究や具体化が加速するようになってきた。2018年から国際決済銀行(BIS)が「中央銀行が発行する通貨」(CBCC)という概念を提唱したのが始まりであった...
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(1)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(1)
「ポスト・コロナ時代」の金融や国際貿易の在り方を一変させるような動きが静かに始まった。ある意味では、国際関係そのものを覆す可能性を秘めている。その震源地は今回のコロナウイルスと同じで、中国に他ならない...
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(中編)
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(中編)
思い起こせば、2019年夏、アメリカのフェイスブック社が「リブラ」と銘打ったデジタル通貨の発行計画を発表した。フェイスブックといえば、世界中の30億人近くが使っているわけで、それだけ多くの人々の間でお金のやり取りを行う際に、巨大なデータベースに他ならないブロックチェーン技術を活用してデジタル化を図ろうという構想であった...
パンデミックとなった新型コロナウィルスの破壊力:トランプ大統領も危うい(後編)
パンデミックとなった新型コロナウィルスの破壊力:トランプ大統領も危うい(後編)
同じヨーロッパでも日本と同じ島国のイギリスも大変な状況に陥っている。イギリスのジョンソン首相は「英国版トランプ」と呼ばれるが、3人目の奥さんとの間に子供ができたという。その点でもトランプ大統領と張り合っていることは間違いない。ダウニング街10番地の首相官邸に未婚の相手と同居するという前代未聞ぶりだった。しかし、妊娠が判明し、二番目の夫人との離婚調停も終わったため、ようやく晴れて正式に結婚となるようだ。
JR九州が2020年3月期決算を発表~観光自粛、インバウンド減少の影響大きく
JR九州が2020年3月期決算を発表~観光自粛、インバウンド減少の影響大きく
11日、JR九州が2020年3月期決算を発表し、JR各社(貨物を除く)の決算が出そろった。JR九州はすべてで減益となった。とくに当期純利益の落ち込みがほかのJR各社と比べて激しい...
「コロナ恐慌革命」以降どうなるのか(12)~「時代規定」を確認しよう(中)
「コロナ恐慌革命」以降どうなるのか(12)~「時代規定」を確認しよう(中)
第一次世界大戦での壮絶な「殺し合い」によって、ヨーロッパで封建的国家体制を敷く帝国の大半が地球上から消滅した。これがアメリカの「世界支配」の始まりとなり、対抗馬として社会主義国家・ソビエトが勢力伸長の野望を抱き台頭し出した...
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コロナウイルス禍の裏で進む デジタル人民元によるドル追い落とし
日本はもとより世界中が新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威の前にたじたじとなっている。感染者も死者の数もうなぎ上…
【コロナと対峙する企業】キヤノン・御手洗会長が3度目の社長復帰の“奇々怪々”~名経営者の晩節を汚すなかれ!(後)
【コロナと対峙する企業】キヤノン・御手洗会長が3度目の社長復帰の“奇々怪々”~名経営者の晩節を汚すなかれ!(後)
御手洗氏の「地元偏愛」は、大賀兄弟との関係にとどまらない。キヤノンのトップ人事にもおよぶ。米国在住が長かったことが影響しているようだ...
韓国の新型コロナウイルス対応を世界が絶賛(後)
韓国の新型コロナウイルス対応を世界が絶賛(後)
韓国では理系の優秀な人材は医者になるので、韓国の医師の質はとても高い。今回の新型コロナウイルスはRNAウイルスであるが、RNAウイルスマップを世界で初めて作成したのも、ソウル大学医科大学の金ビッナリ先生である。金ビッナリ氏は近年、ノーベル生理賞・医学賞の候補に何回もノミネートされた人物でもある...