変化するバレンタイン消費者マインド。岩田屋「ショコラバー」で差別化図る
2017年2月14日 16:21
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本日2月14日は、バレンタインデー。福岡市でも百貨店やチョコレートショップ、特設売場などの盛り上がりがピークを迎えている。
激化するバレンタイン商戦のなか、単にチョコレートを売るだけでなく、各社がさまざまな戦略で顧客獲得を目指す。
「岩田屋」(福岡市)では今年、特設会場「サロン・デュ・ショコラ2017」の一角に、チョコレートとともにウィスキーを楽しめる「ショコラ・ショットバー」を設けている。
店舗スペースにはさまざまなウィスキーボトルが並べられ、カウンタースペースで店員からおすすめを聞いたり、会話を楽しみながらチョコレートとウィスキーを楽しむことができる。チョコレートは、ウィスキーとのセットをオーダーしても、会場の他店舗から購入したものを持ち込んでもよい。近年では、バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈るだけではなく、友人同士で交換したり、自分へのご褒美用に購入したりする動きが大きくなってきている。
変化するバレンタイン消費の動向に、今後店舗側はどのような対策を打つのか。来年の企画にも注目である。
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