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10月8日に開催が予定されていた「第14回筑後川マラソン」がコース状態の悪化を理由に中止されることがわかった。
7月の九州北部豪雨により、コースとして利用される河川敷などが大きくダメージを受けた。事務局は「開催のため、関係機関と調整を図ったが、大会当日までに走れる状態になる見通しが立たなかったため」としている。
コースは筑後川に沿って、河川敷を走る。いまだ土砂で覆われた部分があり、中止を決めた。申込規約では、諸事情で中止になった場合、エントリー費用は返金されないことになっている。
今回は全種目で合計5,000人がエントリーしており、ゼッケン引換券の発送も終わっていたという。
参加予定だったランナーは、豪雨被害での開催中止に理解を示しつつも、ゼッケン引換券が届いてわずか数日での開催中止に「もっと早く判断できたのではないか」と疑問の声を上げている。
【東城 洋平】
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