2024年04月26日( 金 )

九州自動車道の古賀SAがリニューアル、新店舗など拡充

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リニューアル後の古賀SA

 NEXCO西日本九州支社(本社:福岡市博多区、廣畑浩司支社長)は4月5日、西日本高速道路サービス・ホールディングス(株)九州支社(福岡市博多区)と、E3九州自動車道 古賀サービスエリア(SA)の下り線(福岡・熊本方面)の店舗を4月20日にリニューアルオープンすると発表した。

 ニューアル前と比べ、店舗面積が約1.5倍の1,761mに拡大し、フードコートの客席面積が約1.3倍の180隻、ショッピングコーナーは売場面積を約2.4倍に広げている。フードコートは、九州の高速道路では初となる、とんこつラーメン専門店の「一蘭」、コーヒーショップチェーンの「タリーズコーヒー」、銘菓「ひよこ」で知られる、製造販売の(株)ひよこの新ブランド「ドゥ・ダム―ル」「フラウアツコ かやしな」が初出店。このほか、地元古賀市のブランド認定商品「焦がしタコ」など、ご当地商品を数多く取りそろえている。

 また、敷地内にはバリアフリー化を進めたほか、約20m2のスペースを設置。観光PRや物販イベントなど、地域のニーズに応じた、さまざまな用途に活用できる。4月20日と21日には、各店舗で先着順のプレゼント配布や、ジャズコンサートなどのイベントが行われる予定。

フードコート (イメージ)

 

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