2024年05月09日( 木 )

ソラリア西鉄ホテル福岡、リニューアル完了

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▲鉄板焼Asagi:活カナダ産オマールの香草蒸し

 (株)西鉄シティホテルが運営を手がける「ソラリア西鉄ホテル福岡」の17階に、10月1日、新たにレストランフロアがオープンする。また、同フロアの誕生をもって、同社が2015年から取り組んできたリニューアル工事が完了。いよいよ、ソラリア西鉄ホテル福岡としての本格始動をはたす。

 レストランフロアを彩るのは、落ち着いた空間で九州産にこだわった和牛の鉄板焼きとフランス料理が融合したコース料理が楽しめる鉄板焼「Asagi(28席)」。肉や旬の魚介類を、ボリューム満点のアメリカンスタイルのグリル料理で楽しめるGrill&Lounge「Red flamma(114席)」。隠れ家のような雰囲気のなかで、選び抜かれたウイスキーのほか、約50種のカクテルを堪能できるBar「Trans blue」の3店舗。

▲Grill&Lounge Red flamma
オープングリルイメージ
▲Bar Trans blue
内装イメージ
▲プレゼントされるオリジナル『ミレットドレッシング』

 オープン初日となる10月1日には、オープニングキャンペーンとして鉄板焼「Asagi」、Grill&Lounge「Red flamma」でランチ、もしくはディナーをした先着500名に西鉄シティホテルオリジナル『ミレットドレッシング』がプレゼントされる。

 装いも新たに始動する「ソラリア西鉄ホテル福岡(客室数161室)」。いまなおホテル開発が活発で、競争激化が避けられない福岡の宿泊市場で存在感を発揮できるのか――注目したい。

【代 源太朗】

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