2024年04月16日( 火 )

鹿児島市の路線バスで高温の水蒸気が噴き出し、乗客がやけど

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 6日、鹿児島市の路線バス車内で70度のお湯が噴出し、乗客の男性がやけどを負う事故があった。

 鹿児島交通によると6日午後7時30分ごろ、県道を走行していた同社の路線バスの1人掛け座席の下から暖房用の温水が漏れ出し、その水蒸気が46歳の会社員の男性の足にかかり、右足に軽いやけどを負ったという。原因については警察が調査中だという。

 当時、バスには男性を含めた乗客12人と運転手が乗っていたが男性のほかにけがをした人はいなかった。

 鹿児島交通には同じ型のバスが30台あるが、点検の結果、異常は見られなかったという。

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