「百年の孤独」限定フレーバーが博多駅前で飲める! 22日まで
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プレミアム焼酎「百年の孤独」で知られる(株)黒木本店(宮崎県高鍋町、黒木信作社長)が出店する九州酒蔵開きがJR博多駅前広場で21日に開幕。同社のブースでは百年の孤独の限定フレーバーが1杯800円で飲める。
九州酒蔵開きは24日までの4日間開催。このうち黒木本店は21~22日の2日間のみの出店となる。同社のブースでは樽材で香りづけされた限定フレーバーの「百年の孤独」が楽しめる。香りは「杉」「栗」「桜」の3種類。試験的に限定生産されたものを今回の酒蔵開きで特別提供する。商品としての発売予定はなく、完全限定品で、なくなり次第終了となる。
同ブースではこのほか芋焼酎「球」も500円で提供。これは16年9月発売で同社が一押しする新感覚焼酎。焼酎としては珍しいアルコール度数14度の芋焼酎で、ストレートでの飲用をすすめている。麹に宮崎県産ヒノヒカリを使い、原材料芋の希少品種「玉茜」は自社生産と、同社のこの商品に対する愛情が伝わってくる。
23~24日は同じ場所に(株)尾鈴山蒸留所も出店する。まだ認知度が低い酒蔵だが、黒木本店の別蔵として98年に誕生したこだわりの焼酎蔵。「山ねこ」「山猿」などで根強い顧客をもち、こちらにも期待が高まっている。
【吉田 誠】
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