2024年04月25日( 木 )

積水ハウス、サステナビリティ格付けで「Silver Class」~5年連続でのClass選定

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 積水ハウス(株)は6日、世界的なSRI(社会的責任投資)分野の調査・格付け会社であるスイスの調査機関「RobecoSAM(ロベコサム)社」(S&P Global Inc.)によるサステナビリティ格付けで、「SAM Sustainability Award 2020」のHomebuilding(住宅建設)部門において、「Silver Class」に2年連続で選定されたと発表した。同社は16年から3年連続で「Gold Class」に選定されており、今回で5年連続のClass選定となった。

 ロベコサム社は世界の3,200を超える企業の「経済」「環境」「社会」面での取り組みを評価し、61業種のそれぞれ上位15%の企業を「持続可能性に優れた企業」(日本企業は59社)、うちとくに優れた企業を「Gold Class」(同2社)・「Silver Class」(同7社)・「Bronze Class」(同9社)に選定している。

 同社広報によれば「『環境』面では環境報告など、『経済』面ではリスク管理と危機管理など、『社会』面では、人材育成などが高い評価をいただけています」とのこと。また、積水グループでは、グループ会社の積水化学工業(株)が「Bronze Class」の認定を受けている。

【麓 由哉】

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